京都から足を延ばして、兵庫陶芸美術館に行ってきました。 六古窯のひとつ立杭(たちくい)にあります。 ”丹波立杭”とひとまとめにして云ってしまいますが、でも、ここは兵庫県です。 広大な敷地に寄贈品などが惜しげも無く展示してあります。 駐車場(無料)がエントランス近くにあってバリアフリーです。 今回は古伊万里展=華奢な器の完品が並んで感動の嵐...
京都から少し足を延ばして有馬温泉の「切手文化博物館」に行ってきました。 京都駅&京都駅八条口から、な・な・な・んとぅ~直行バス便あり! 京都と有馬温泉がとってもお近くになりましたよ。 しかも、お値段もお手頃なかんぽの宿がリニューアルしたそうです。 有馬温泉には何回も行っているのですが、今までは大阪駅経由でした。 有馬温泉には中国の方も大勢いらしてます。 日帰りで温泉もえ...
映画「チューリップ・フィーバー」を見に、京都シネマへ行って来ました。 立ち見が出ています。 再上映でした。見逃して悔しかったのでお席の確保バッチリ◎ オランダ絵画からまるで抜け出て、演技しているような映像です。 時代はチューリップの球根が投資の対象になる時代=17世紀 フェルメール絵画へのオマージュに満ちた映像美… レンブラントの集団肖像画を思い出す、オー...
7月6日まで、艸居 SOKYO GALLERYで「MINGEI NOW」が開催されていました。 柳宗悦が庶民の日用品の美を「民藝」と名付けて100年。 アイヌの染織品から河井寛次郎、濱田庄司、棟方志功、李兎煥(リ・ウーファン)などの作品が並びます。 ポストカードは残しておきたくなりました。 イサム・ノグチのあかりまで展示されていました。 美術館の入場料やお寺の拝観料も馬鹿にな...
6月23日開催の三十三間堂のレクチャーに往復はがきで申し込みました。 ラッキー! 往復はがきに当選通知です。 人気モデル「はな」さんがスピーカーなので、早めに行って前の方のお席確保! 以前、その会場に行ったとき、後方は見づらいことを覚えてました。 モデルさんだけあって、お背が高くて小顔です。 言葉を丁寧にゆっくりと語られるのもテレビで拝見するのと同じ(笑) 仏...
友人に「NARUTO」に誘われました。 友人A「@南座・歌舞伎?漫画?お水ドバァ~!迫力満点だよ行く?」 おはる「淡路島の鳴門?ラーメンのナルト???」 友人B「漫画のNARUTOでしょ!行く行く…」 行って来ましたぁ~ 若者多数です。 修学旅行生も大勢です。 舞妓ちゃんもええお席に陣取ってました。 開幕してからは、プロジェクションマッ...
7月10日まで、東山区の東福寺大慧殿でトルコの写真家アラ・ギュレルの展覧会が開催されています。 トルコの大統領府が主催されているため、無料で観覧できるうえ、写真集も配布されています。 世界七大写真家の一人として国際的にも高い評価を受けているアラ・ギュレルの写真展、日本での開催は今回が初めてです。 アラ・ギュレルは2018年10月17日に90歳で亡くなりました。チラシや看板にはトル...
7月28日まで京都国立近代美術館にて「トルコ至宝展」が開催されています。 図録の立派さ!重い、しかしそれだけのボリューム! トプカプ宮殿の凄さは、一階フロアの映像で紹介してくれています。 そしてスタートからオスマン帝国時代のスルタンたち愛用した品々、ゴールドが目を引き付けます。 ムラト4世のズボンを見たときは、太っちょの身体をいめー胃jしました。 第二章のチューリップについての展...
9月23日まで、堂本印象美術館で「ほとけを描くほとけを愛でる」展が開催されています。 1945年に大阪大空襲によって全焼した四天王寺五重塔に描かれた仏画の下絵が観られるのです。 第一層内部の心柱に描かれた保存の四仏と周囲の巻柱に描かれた十二天、壁画の八部衆。写仏を楽しむ人たちには一見の価値が十分にあります。 特に八部衆の図像については、資料を求めて中国は慶州・石窟庵まで印象先生は出か...