京都伊勢丹の美術館えきKYOTOで開催されている「久保 修 切り絵の世界 -紙のジャポニスム-」に行ってきました。 久保さんは山口県美祢市の出身で、私の主人とも同郷のためとても身近に感じました。細かいことが好きな山口県人だな~ 久保さんの作品は同じく切り絵作家として有名な藤城清治さんとは全く作風が違います。 入口で流されていたDVD映像では政策の様子が紹介されており、色付けした和...
京都大丸6階のミュージアムで開催されたヨシダナギ写真展に行ってきました。 ヨシダナギさんは世界各地の少数民族を捉えた作品で注目される写真家。 民族衣装を着る人が少なくなった今、少数民族の姿を追い求めた作品は価値があると思います。 昆虫の頭だけを使った帽子を被るカラム族、黄色の化粧をしたフリ族、“スケルトンマン”と呼ばれる骸骨のような姿のオモマサライ族はパプ...
とっても無理だと思ったのですが、駄目もと主義なので…? 実は事前申し込み受付の講演会の事なのです。 前日にPCから申し込んで、滑り込みセーフで参加できました。 *** 講演会 北野天満宮のアーカイブ 藤井 譲治 京都大学名誉教授 10時30分~正午 *** 行って良かった素晴らしい講演会内容でしたよ! まず、会場が3階フィルムシアターな...
フライヤーに久保修氏ギャラリー・トークの案内あり! ラッキーにもオンタイムで到着し、たっぷり40分拝聴できました。 ご本人ならではのご苦労されたポイントや狙いなど興味深かったです。 一番驚いたことは「おたべ」のラッピングが先生の作品でした。 ミュージアムショップで販売されていて、紙袋もお揃いの作品でした。 京都人、京都土産買わず… 存じませんでした。そ...
「村上華岳・山口 薫・北大路魯山人 展」 何心館・京都現代美術館 東山区祇園町北側 2019年2/5(金)~4/7(日) 10:00-18:00 月曜日休館 祇園石段下西北側にあるこじんまりとしたビルの、地階・1階・2階・5階に、作者別に展示されています。 村上華岳の幽玄な色彩の絵画、 山口薫の詩情あふれる色彩の絵画、 北大路魯山人の陶芸の手法の多...
3月20-30日までの短期の開催なので初日に走って来ました。 年度末は何かと雑用に追い立てられます。 炭屋旅館の隣だと友人にお知らせしたのですが、通りすぎたそうです。 待ち合わせを少し遅れて来られました。 民家に思える佇まいです。 駐車してある車の横に額に入ったウエルカムボード&傘立てがさりげに… 勇気をふるってドアを押すと、そこはもぅ…(ヨ...
京都国立近代美術館で、4月14日まで「京都の染織 1960年代から今日まで」が開催されて今うs。 入口に、和紙製の小林尚美さんの作品が展示されていましたが、これは織物なのでしょうか…? 振り向くと、タキイ種苗(株)が所蔵している野田睦美さんの「導管」が。こちらは魚のように見えます。 次の部屋には、磯邉晴美さんの涼しげな「メッセージ」が風になびき、中央には重鎮、中井貞...
世の喧噪を煩い、自然の中で芸術について 語らう生活を理想とする文人によって愛好されてきた文房具。 こうした中国の文人の趣味を日本に広めた煎茶。 現代の私たちも普段から口にするものですが、江戸時代以降の 日本の文人たちは煎茶を楽しむことに清らかな精神性を追求しました。 煎茶の理念は「清風」と形容され、その茶席を文房具が清らかに彩りました。 住友春翠が集めた文房具の展観によって&h...
3月17日まで、京都国立博物館で中国近代絵画の巨匠 才白石展が開催されています。 どうも近くで帰還が長い展覧会はギリギリに駆け込むことになってしまい、目の低さ気品しか観られない問題が生まれました。 今回は斉白石が初代名誉院長を務められた北京画院の作品が出ていて、次はいつ見られるかわからないのでじっくり楽しみました。 篆書の「月円天宝芽女子年豊」は91歳にして力強い線が引けているこ...
先日、京都「清水坂三年坂美術館」へ行った時にポスターをチャックしました。 沢山の作品がそちらに出張するので、ぜひいらして下さいとアナウンスがありました。 バナナとパインナップル<象牙>がインパクト有りすぎ! それって?どんなん?見たいやんかいさぁ~ 写真OKの作品が2点です。 初代 宮川香山氷窟鴛鴦花瓶 と、出口近くのオオサンショウウオ! 京都水族館のマスコ...