1. 京都で遊ぼうART
  2. Report & Review

Report & Review ボランティアライター・ブロガーの皆様からお寄せいただきました
レビュー・レポートを掲載しています。

ボランティアライター・ブロガーとは

京都伊勢丹7階の美術館「えき」で、「長靴下のピッピの世界展」が開催されています。 世界一女の子ピッピの物語は1945年、第二次世界大戦終戦の年に出版されました。 今回はスウェーデン王立図書館に所蔵されているユネスコの世界記憶遺産に登録されたことも記憶に新しい原画と、作者のアストリッド・リンドグレーンのタイプライターや初版本が来ているのです。 全世界100か国で翻訳されているというこの本、...

続きを読む

清水三年坂美術館は、その名の通り清水寺の参道・三年坂近くに在ります。 うっかりすると通り過ぎてしまうような、小さな佇まいの美術館です。 館内には、金工や七宝、蒔絵、薩摩の工芸品が展示されています。 主に時代は幕末・明治の、刀装具や印籠、香道具など細かな装飾が施された美術工芸品が多く展示されています。 今回は幕末までの刀装具作品が多くありました。明治になり、廃刀令により刀装具の需...

続きを読む

朝の10時半から開いている画廊は珍しい。 河原町御池西にある蔵丘洞は、外からどんな作品が展示されているのか見えるギャラリーです。 自動ドアに触れてはじめの一歩を踏み出すと、作家と生で対面することができます。 立地の良いところで応援している作家を年間スケジュールに合わせて楽しませてくれます。 今回は2月1日~23日の日程で行われている井上有一展。 小字数の力強い作品が多く、アート作...

続きを読む

京都国立近代美術館で「世紀末ウィーンのグラフィック デザインそして生活の刷新に向けて」というなが~いタイトルのデザイン展が開催されています。 通常会場のゲートを入ると右手エレベーターで3階まで案内されるのですが、今回は普段閉めている階段の正面と下の壁面に飾られている第二次世界大戦中の映画ポスターを楽しみながら登って楽しめます。 展示はクリムトの小さな小さな蔵書票からスタートされてい...

続きを読む

虹の会 虹の会さん

京都日本画新展2019

投稿:2019年2月 6日


2月4日までの京都日本画新展2019にやっと行ってこれました。 今期あh佛教大学市場センターで行われた受賞者の講演も聴けましたし、京都新聞でも何度紙上をにぎわせていましたので早く行かなければと焦っていました。 やはり賞に入った作品は印象に残りました。 残念に思うのは原田マハさんを迎えた記念シンポジウムの広報が京都新聞でしか私は見つけられなかったことです。 でも「はじめての近...

続きを読む

虹の会 虹の会さん

漆軒と印象

投稿:2019年2月 6日


漆軒と印象 明治生まれの堂本兄弟・うるしと日本画の競演(堂本印象美術館) 2018年12月13日~2019年3月17日 この展覧会を見るまでは、堂本印象の兄弟である堂本漆軒が居られることは知りませんでした。 漆軒の漆芸品と印象の絵画作品が数多く展示されていました。 印象が下絵を描き、漆軒が漆芸品に仕上げるという、兄弟合作の品も多く、力作を数多く見ることができました。 特に、白...

続きを読む

1月27日に、染・清流館で開催された中井貞次先生のギャラリートークに参加してきました。 現在、イメージを染める 中井貞次の世界展が2月17日まで開催されています。 会場に入ると既に椅子席は満席で、全国から多くのファンが元気な先生の生の声が聴けると思い出席されていたのかと思います。 急遽前のスペースや隣のスペースにも多くの方が入り会場を埋め尽くしての開演となりました。 トーク中はずー...

続きを読む

京都文化博物館で、「Kyoto Art for Tomorrow2019 京都府新鋭選抜展」が2月3日まで開催されています。 今回は別館ホールにドラえもんのプラスチックのおもちゃがたくさん並び、その内側に怪獣が立っているという展示がされており、館内のあちこちに何匹いるのでしょうか。こちらは美術家の藤浩志さんの作品「ジュラ紀から受け継ぐ」で、無料で見られます。子供たちは喜ぶことでしょう、日...

続きを読む

日曜日だったのですが、午後3時~は空いてました。 写メOK!写真撮り放題でした。 大好きなシーレの作品を心置きなく撮ってきましたよ! ただ、動線が分かりずらかったのが残念でした。 うっかり見そびれていたエリアを出品目録から発見…ほっ… 皆さんも、見逃しにはご注意くださね。 以前、同館で開催されていた「飾り…展」を拝見してました。...

続きを読む

観光客がレンタル和服で闊歩する、そんな清水三年坂にある美術館です。 京都在住の友人が未踏だったので行って来ました。 あべのハルカス美術館の「驚異の超絶技巧!展」チラシに【牙彫げちょう】で掲載されている バナナやパイナップルを所蔵している美術館です。 今は貸し出し中で見られません。 所蔵品が約10000点 海外流出の日本の作品のお里帰り的なものを中心にコレクションされてま...

続きを読む

前へ 15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25


  • 京都で遊ぼう総合TOP
  • 京都で遊ぼうART
  • 京都で遊ぼうMUSIC
  • 京都で遊ぼうSTAY
  • 京都の銭湯