渡辺貞一展@「えき」美術館へ行ってきました。 JR京都駅から傘要らずで行けます。 無論、月曜日も開館でデパートの営業時間が閉館時間。 作品はどこかで確かに見たことがある… 実は、朝日ジャーナルの表紙を描いておられていた方だったのです。 だから、懐かしいような親しみを覚えます。 作品は、静寂でどことなく神秘的な精神性とやらを感じます。 特に「仮面の少年」に...
今年も、観○光 ART EXPO2018 美術展にボランティア参加致しました。 この美術展は、展示空間そのものが日本文化を象徴する伝統的建築物であり、その歴史的時間軸の中で作家が作品をどう見立てるかが、見所の一つです。 今年の会場は、東山区の泉湧寺境内でした。 36枚の写真を、アルバムに編集致しました。 下記をクリックして、ご覧ください。 http://kyotonc.w...
テレビのおしゃれイズムをなにげに見ていました。 女優の黒木華さんが学生時代パゴン(※)のイベントでアルバイトされていたとのこと… ※パゴン(Pagong):京友禅工房・亀田富染工房さんの立ち上げたファッションブランド むむむぅ~おばけ屋敷でした。 そうだ!パゴンの会長さんのアトリエに行こう(笑) 以前、亀田富染工房本社の社員寮だったところが、現在はパゴンさんの創...
美術館「えき」KYOTOで開催中の「渡辺貞一展」のオープニングに出かけてきました。 皆さんはこの画家をご存知だったでしょうか?私は初めて目にし、耳にした洋画家です。 洋画家・渡辺貞一(1917-1981)は、青森市に生まれました。幼い頃より絵を描くのは上手だったそうですが、画家を志すきっかけは長兄の突然の死でした。「人間は死ぬものだ。生きているうちに好きな絵を描こう...
●「いま、又、吉田カツ展」@何必館に行ってきました。 何必館は大好きな美術館の一つです。 まず、4Fへエレベーターであがります。 2-3枚紅葉したもみじがお出むかえです。 夕方だったので、館内は空いてました。 ゆったり、じっくり鑑賞できます。 ただ、おぅ~っと、足早に飛ばした作品も有=エロチック= 以前、どこかでご本人にお目にかかりました。 エントランスのお写真...
11月25日まで、堂本印象美術館で日本画家・徳岡神泉展が開催されます。 京都二条・神泉苑の近くに生まれたことからその名をとったという神泉は、京都画壇の画家・土田麦僊の紹介で竹内栖鳳の主宰する竹杖会に入られました。全体として存在感を貫く思いを得に表し、自然の心理を追及された画家ですが、その作品は多くありません。 しかし、奈良のあやめ池の菖蒲、奈良街道途中の刈田、嵐山の細い川や大原三千院の...
チケットを頂いたので、何必館の「いま、又、吉田カツ」展へ行ってきました。 フジテレビの目玉のロゴイラストを描かれた作家さんといえば馴染みがあるかと思います。 兵庫県の篠山氏にUターンされ、アクリル絵の具で絵を描かれてきました。2009年にも何必館で展覧会が開催されて今いしたが、その際は館長さんの熱い思いでこぎつけられたものだったそうです。 作品も大胆でエロスを感じられるようなもの...
先日、河原町三条のARTZONEで開催された、障碍のある方の美術展にボランティアで参加しました。 今回は、京都・パリ友情盟約締結60周年記念の展覧会ということで、パリからのアール・ブリュット作品も併せて展示されていました。 今回は16枚の写真をアルバムに編集しました。 下記リンクをクリックしてご覧ください。 http://kyotonc.web.fc2.com/2018/art...
明治の禅僧ー釈宗演ー100年遠諱記念に行ってきました。 釈宗演は大正3年(1914年)臨済宗花園大学・学長に就任されて禅僧の育成に尽力。 「ZEN」を世界に広めたことで有名だそうです。 花園大学の学長さんだった…存じませんでした! 墨跡の”麻三尺”~なんじゃ~? 達磨が睨んでいる… やたら判子が押してあ...