四条の京都シネマによく行くのですが、アートに関係の有りそうな映画が上映されるのでご紹介しますね。 ●縄文にハマる人々 10月5日まで 日本各地にある縄文土器を鑑賞できる博物館や考古資料館を網羅! ドローンも理解するのにとっても効果な映像を見せてくれます。 国宝展で見た土偶を所蔵している館の紹介があります。 まるで、ワクワクと恋人の実家を訪れた錯覚です。 ハマル人たちが大勢...
9月30日に京のかたな展@京博の初日に行ってきました。 雨が降ったり止んだりしてます。 12時頃に着きました。 想定内で長蛇の列です。 体力勝負は危険と並ぶのを回避して「刀」関連の映画へ変更! ”散り椿” これが「刀」のお勉強になりました。 歌舞伎の町人の台詞に「人斬り包丁…」と、申します。 その台詞のように...
秋の院展が髙島屋京都店にて10月1日まで開催されています。 以前は毎回初日の解説を聞くようにしていましたが、数年前から作家が当てられてもお話がしどろもどろになってしまうことが増え、時間を作らなくなってしまいました。 日展などの方が、解説担当者の意見も聞くことができ楽しいです。 それにしてもとても空いているのが気がかりです。 私自身、知り合いの作品を観に行っている状況なのですが、大御...
京の御大礼@細見美術館&みやこめっせへ行きました。 秋雨前線が居座って、雨がよく降ります。 空いているだろう~と、”京の御大礼展”へ向かいました。 みやこめっせは閑散としていて細見美術館は結構な人。 ゆっくり鑑賞したかったのですが、地方の団体客の賑やかな事と言ったら… 作品に関する内容なら、許すぅ~のです。 でも「今晩カレー」と...
京田辺キャンパスの同志社大学歴史資料館へ行ってきました。 毎年多数の応募がある「同志社大学公開講座」 今年も往復はがきを祈りながら投函=当選(笑) 無料です。 5/16~12/26の間に6回の講座が開催されます。 知真館2号203番教室は400名の大教室です。 大勢のシルバー世代を中心に、白熱教室が繰り広げられます。 さて、その教室の下の階に「同志社大学歴史資料館」が...
京都市・パリ市の友情盟約締結60周年を記念して開催されたアウトサイダーアートの展覧会に行ってきました。 「天才アート」展のメンバーとパリの仲間が京都造形芸術大学のアウトゾーンギャラリーで開催したもので、文化庁の方をはじめ、多くの方のテープカットで開会しました。 楽しいから描く!という彼らは、素晴らしい色彩感覚で下図もなしに絵を描いていきます。その様子を映したDVDも会場で見ることができ...
泉屋博古館「仏教美術の名宝」展の「仏教をまなぶ特別講座」へ行ってきました。 特別展なのとちょうど3連休のシルバーウィークだったので、大勢のご来館! 午後2時からの講座には、先着50名の整理番号が必要です。 午前中で満員御礼でした。 16日(日)は「旅するほとけ~ガンダーラ・中国・朝鮮・日本~」 ワクワクするお題です。 (ICOM京都プレイベント)だそうです。 作品...
フランス国立図書館版画コレクション ピカソ 版画をめぐる冒険@「えき」美術館へ行ってきました。 ピカソ美術館は世界中に確か3館あって、どれもこれも観光客で賑わっています。 フランス国立図書館版画コレクション を丁寧な題箋と作例の見本を平行して展示! ピカソが、どの作品に触発されたのか?が手に取るように分かる工夫がされてます。 スペイン人の彼は、エコールドパリと称されまし...
有職御人形司 12世 伊東久重の世界展 @高島屋7階グランドホールへ行ってきました。 12日が初日です。 たくさんのお花が届いていましたよ。 華やいだ雅な世界にぴったりのエントランスです。 ギャラリートークが終わったタイミングでした。 その分、少し空いてきました。 個人所蔵が多くて、時々、超・有名な所有者が書かれています。 流石!と、思う老舗の名前や秋篠宮さまの...
大徳寺の塔頭・真珠庵に漫画「釣りバカ日誌」で知られる北見けんいちさん他5名による襖絵が、12月16日まで公開されています。 場所は庭園で有名な大仙院の隣。真珠庵は普段はなかなか一般開放もされていない塔頭で、村田珠光作庭の「七五三の庭」や、狩野元信筆と伝わる西湖の水墨画、土佐光起の金碧花鳥図を生で見ることができます。 今回公開されている北見さんの襖絵「楽園」は、絵のなかに描かれている...