てらださんにあいに 実はあたしは寺田順三さん大好きなのです! みなさん見覚えある方もいるんじゃないでしょうか?結構いろんなところでパッケージに使われたりしているので、なんとなくかわいくてレトロな感じの独特のイラスト、多分みなさんが思っているよりもずうっと身近にあるんです。 (今回文字ばっかだとつまんないので、会場外にあったポスターなどを撮ってきました) あたしがこの方に触れたのもたぶんそういうポス...
© Junzo-Terada美術館「えき」KYOTOで開催されている「寺田順三展 COMES MART」。いつも私が赴くような展覧会とは違い、様々な動物のキャラクターが並んでいた。そして色のタッチもすごくソフトで、どのキャラクターも可愛らしい。 この展覧会のタイトルでもある「COMES MART」のカムズとは「僕の世界に入っておいで」という意味が込められているらしい。私が特に「僕の世界」に入り込め...
あ、あんたはミコ先生の永遠の恋人、藤田玲司(細野不二彦「ギャラリーフェイク」の主人公)。ミコ先生はあなたを追いかけて、ついに美術関連の就労に到達しました。いつか、どこかで藤田が京都出張する、もしくはミコ先生が東京出張した折に、ほら、同じ業界の人間ってことで、奇跡的に会えないですかね。運命の出会い的に出会えないですかね。今日は、昨日拝見してきた「清水三年坂美術館」三年坂美術館リンク☆「河井寛次郎記念...
お米とお箸の恋物語の中身... © Yuko-Mino 三野さんの対象はあっけらかん。前回は寺の入り口ばかり撮ったもの。そのお寺も総門のあるような大きなものではなく、三野さんの出身である守山のお寺。いわばご近所様のお寺。→ 過去ログはこちら(denさんの個人サイト内) さて、ギャラリーサイトの告知を見ると、1年ぶりの三野さんの個展。やはり......お眼鏡にかなったのはどうやらカントリーエレベータ...
その痕跡は格別な幻惑を呼ぶ... © Shinichi-Tohda これ、何でしょう? と自分に問いながらギャラリーへ向かう。 この写真をギャラリーのサイトで初めて見た時の、ワクワクするような心の動き。 ああ、これがあるから愉しいのだ。 これがあるから幸せになれる。さて、ギャラリーで作品の前に立つ。 これは写真の展覧会。 でも僕にはそうは見えない。 とても科学的な"証拠写真の公開"のように思える。...
実際の展覧会・イベントの様子をご紹介しているレポートコーナー。 今回は、ライターのアカサカさんより、京都国際マンガミュージアムで開催の 「ブライス9周年アニバーサリーチャリティ展覧会「マンガガールズ・インスピレーション」」 「オー!マイキー ロマンス ~オー!マイキー10年の歩み~」 のレポートを頂戴しました。アカサカさん、素敵なレポートをありがとうございました! アカサカさんのレポート記事 「は...
「Tibet」(2010) © Taku Ibuki 人肌を認識するというのは 撫でたり、さすったり、つねったり、舐めたり、つまんだりすることだけではない。 この確認はどこまでも触感だけに頼ったものでそれ以上でも以下でもなく、そこに"或る"ことを確かめているだけだ。 以前ダンスのワークショップで 二人一組になって一人がもう一人の腕を取り、 とは言ってもそこに他意を感じさせないほどに滑らかにそっと...
地下鉄・JR京都駅からすぐのポルタで、素敵な展覧会に出会いました!きっかけは地下鉄の改札近くにあったポスター。 可愛いイラストに惹かれて訪れたのは、 ポルタの片隅にある「ギャラリー華」で開かれている 「ジェームス・リジィー3D版画展」。「ギャラリー華」は実は初めて訪れたのですが、駅からすぐの小さなところで、しかも無料だったので(笑) ふらっと立ち寄ってみました。 服屋さんの隣の、赤い看板のところで...
祇園のど真ん中にある何必館。 喧騒の中にありながらも、館内は静寂とした雰囲気でゆっくりと時が流れていたようだった。 入館してまず目に入ったのは、大きな写真のスクリーン。 どれも路地裏を撮影したものだった。 彼の写真は初見であったが、安堵感に満ち、どことなく温もりを感じた。 何故こんなにも温もりを感じるのだろうか。そんな疑問を抱きながら2階へと向かった。 《帰還 2009》 2階には「帰還...
今年の大河ドラマの主人公は、現代に多くのファンを持つ坂本龍馬。大河ドラマの放送と連動して行われている特別展を見に行ってきました。特別展は京都文化博物館の3階4階で開催されています。チケットを買ったらエレベーターで4階へ。4階が第一会場、3階が第二会場です。 予想以上のボリュームで辿る、龍馬の波乱万丈の生涯。 平日の午前中でしたが、なかなかの込み具合。龍馬ゆかりの展示品を目の前にして、大河ドラマ...