緑に囲まれ、てくてく… ここはどこかというと! アサヒビール大山崎山荘美術館へ向かう道です♪ 「かんさいいすなう」展に行ってきました! 多種多様な椅子が展示され、座ってみることも出来るこの展覧会。 知り合いの間でも話題になっていたので、ずっと気になっていたのです。 山崎駅から美術館まで私は無料バスに乗せてもらったのですが、歩いておられる元気な方もいまし...
京都の夏の風物詩のひとつ、8月16日に執り行われた五山送り火を見に行った。 京都市内のいたるところに見物スポットがあるが、今年は大文字をみるべく、出町橋たもとに場所をとっての見物。鴨川の西側からは大文字がとてもよく見える。大文字の点火は八時だが、七時を回る前から大勢の人が詰め掛け、普段の鴨川の穏やかな景色からは想像がつかないほどの人込み。 当日午後に一度行って場所を確保し、七時...
昨秋、南禅寺から永観堂に紅葉を訪ねました。大変な人出で、人に疲れ緊急避難したのが相国寺。紅葉ではあまり有名ではないものの、相国寺にも紅葉はあります。 [昨秋の相国寺の紅葉] 相国寺といえば、狩野光信によって法堂の天井に描かれた鳴き龍が有名ですが、この龍、八方睨みの龍でもあります。 私的、龍の見方 法堂に入ると係りの方が天井の龍の説明をしてくれます。周囲の...
「京都で遊ぼうART」を見て気になっていた京都芸術センターの夏休み企画展。 謝琳、瓜生祐子、河地貢士、林智子という4人の作家さんの作品が展示されています。 (展覧会概要はこちら) ギャラリーのまっ白な空間の中に入って、まず目に飛び込んできたのは 謝琳さんの《Growing》という作品。 お砂糖で出来た砂漠のような地上の上に、ウエディングケーキを模した 塔が建っていて...
桜の花を美しいなあとしんから感じるようになったのは40歳を過ぎてからだ。 咲いているのを見ればきれいだとは思う。でもそれだけだった。 どうしてみなが「桜、桜」と騒ぐのかよく分からなかった。 近所の図書館の入り口近くに1本の桜がある。いわれも特に聞いたことがない。どうということはないソメイヨシノである。 図書館内のメインの書棚群で本を探していてふと横を見たら、その季節には咲きほこる桜...
→ おなかいっぱいどようびのこと そのいち(美術館「えき」KYOTO/京都芸術センター) さて、待ち合わせのホテルオークラロビーに行こうとしたら雨、雨ー!! 降るかもって言ってたけど、ほんとに降ってるー!ということでちょっと雨宿りさせていただきましたが、適当に見切って出発! 結構土砂降りの中あるいちゃいました。(うちらなんか運わるいんかなーと言ってたけど、大阪はもっとすご...
まずは朝から京都駅、美術館「えき」KYOTOさんへお邪魔です!ただいま開催中の「-今森光彦の切り絵美術館-魔法のはさみ」をみにきました。NHKでおなじみの里山写真家の今森光彦氏の切り絵展覧会です。 滋賀の方なんですね。子供の頃に好きな昆虫や植物などを題材に切り絵をしていたという今森さんの作品展。プロフィールをみると、当時はお母様の裁ちバサミを使っていたとかで、生地に使うはさみで紙をき...
2011年08月27日、この展覧会が終了する前日、鑑賞してきました。 面白かった。こんなに微笑ましい展覧会は滅多に無いと思います。 京都国立博物館12,000件を越える収蔵品から選ばれた117点の動物の展覧会、その中から…。 愚庵の葡萄図、美味しそうな葡萄でした。曽我簫白も同じ構図の葡萄図を描いていますが、個人的には愚庵のこの作品の方が好です。葡萄の下に描かれて...
今森光彦さんのお名前は、子どもの本を通してよく目にしておりました。 また、滋賀県在中ということもあり、どこか親近感を感じておりました。 ですが、それはあくまで昆虫写真家としてであり、2009年のNHKの趣味悠々で切り紙を 紹介されたときは少しびっくりいたしました。 今回の展示会を見て感じたのですが、今森さんにとって切り紙は、仕事から離れた楽し みでされている、遊び心が一杯つま...
絵画をこのようにテーマ別に展示するのを時々目にするようになりました。 今回のテーマは動物。実は同じテーマで東京でも開催。 展示会場では、象とか犬とか猫とかが、やたら大きな文字で動物(絵画)を種類別に展示。 動物園を意識しているのか。 時代や画家、国に関係なく並んでいるので、同じ動物でも全く違った表情をしている。 その典型が虎やキリン、実物の動物を見ないでどのように描くか。猫の...