いつも美術館で見る茶碗や、茶釜。 「~家伝来のもの」だったり、「~好みの名品」といった解説が書かれています。 それだけでも十分ですし、その美しさはよくわかります。 でも、茶器は道具。 使い方がわかれば、もっと美しさが理解できるはず。 けど、茶道って敷居が高くて難しい? そう思っていましたが、今回ご紹介する茶道資料館では気軽にお茶の体験ができるんです。 しかも、入館料だけで...
→ 京都てくてく あまーい一日 そのいち 六波羅蜜寺さんを後にして、宮川町を歩きます。 この辺りだったら宮川町界隈が好きなんです。いかにも花街という感じです。細いまっすぐの道にお茶屋さんが並んで、祇園とかより上七軒よりも宮川町が好きなんですよね~ と、お稽古終わりの舞妓ちゃんたちが立ち話中。 まさかでご存じない方もいるので、お断りしておきますが、真っ昼間に白塗りで豪華風な...
おはよーございます! というほど早くありません。 このシーズンですよ~。 サロン・ドゥ・ショコラ!!! 毎年恒例のチョコのおまつり~日本では伊勢丹が仕切ります。今年からは大阪の三越伊勢丹でも開催なので関西では大阪、京都と2カ所開催ですね~ハシゴされる方もいっぱいいるんだろうな~ ということでちょうと開店前に到着したのですが~!開店待ち、ほぼ女性でした!そしてめっちゃいてはった!...
誰か仕掛人がいるのか? 日本画ブーム、美術番組も増えましたね。 昨年は東博で写楽、相国寺で『ハンブルク浮世絵コレクション展』、大ブームとなってしまった歌川国芳、 美術館「えき」KYOTOでの「北斎の富士」展と浮世絵ブームでもあります。 が、北斎、広重となれば、教科書でもお馴染で、私たちが一番目にしてきた浮世絵でしょう。 (浮世絵のミカタについては、「京都で遊ぼう」さんが易しく解...
今田美奈子先生の「バラと天使とお菓子の物語」行ってきました。 実は私、今田美奈子先生のお菓子教室に通っておりました。 ですから先生のお話を何度か拝聴したのですが、 そのときの先生の印象はとてもエレガントなのに、経営者のような才も持ってらっ しゃる、という感じでした。 つまりキャリアウーマンなのですが、 ふわふわのピンクがとてもよくお似合いで、女の子の憧れの「お姫様」の夢のような世界...
ビィクトール・バッシュ広場(パリ)1950年 シャボン玉を吹く男 (ペチコートレーン、ミドルセックス・ストリート、ホワイトチャペル/ロンドン) 1952年頃 伊勢丹で開催中の「イジスーパリに見た夢」。 モノクロのポスターに直感...
西陣は浄福寺通り、石畳の小みちにある「織成舘」へ行ってきました。 こちらでは、1月24日から2月5日まで、「おもいで・うしろ姿 ミニチュアきもの展」が開催されています。 可愛いミニチュアの、きものたちに会いに行ってきました。 織成舘はもともと、帯地製造業「渡文」(わたぶん)の初代当主、文七氏の「店兼住まい」だったところですが、平成元年に手織りの技術を広く一般に知ってもらおうと、ミュー...
冬の京都はとっても寒い! 街中にいても、雪が舞う日は珍しくありません。 木々も落葉してしまって、ちょっと殺風景になってしまいます。 そんな冬に、ぼくが毎年楽しみにしているイベントが「京の冬の旅」です。 普段は非公開のお寺などの文化財を、ガイドさんの説明つきで見ることができるんです。 このガイドさんの説明がまたおもしろい。 質問にも気軽に答えてくださり、とても勉強...
本日は~御池! 今年から始まった「アートビレッジ」というアートイベントに参加してきました。 地下鉄東西線の京都市役所前の駅、ここの改札と直結している地下街「ZEST御池」の駅近く側広場で開催のこのイベント。今年から開始で、まさに今日は1回目。 こういうイベントって正直、定着しないと来てもらえないし、ZEST御池っていうところ自体が実は知らない人も多い。 ということは地上を歩いてる人はわ...
→ おてんきわるくてもはつこうぼうのこと(その1) さてさて。 移動先は京都駅に戻って地下鉄乗車。四条で降りました~ ということで行ったのは「cocon 烏丸」さん。今日はこちらで「滋賀農祭」が開催されてるんです。 じゃじゃーん。 1階入り口あたりで滋賀県でがんばっておられるお店が登場です。 お野菜や、スイーツ、お米など、結構魅力的なお...