4月より1年間、京都国立博物館のモニターをしています。 美術館は大好きだけど、博物館は苦手。 でも、学ぶため、応募したら受かりました。 見るだけではなく、博物館にレポートを提出します。 今日はその博物館へ。 まずは庭の散策。 大好きな木は、今日も元気で美しかった。 そしてロダンの考える人。 意外と大きくて見上げるんだ、 色んなところに力...
ずーっと前から気になっていたものがありました。 まいまい京都さんというまち歩きツアーです。ここ最近まち歩きツアーって結構増えて来て大阪でもいくつかありますね。 でもあたしが気になっていたのはこちらのツアーでした。どれがってことじゃないんだけど気になるものが多いんですね、ツアーはだいたい一つ2時間程 度、ツアー料金は1000~1500円くらい。なので、京都にふらっと遊びにいく人はもちろん、事...
芹沢銈介さん。 人間国宝で、「型絵染」という染色法を考案された作家さん。 京都文化博物館のパンフレットに書かれた紹介文を読むと、そう書かれています。 伝統的できれいな、言い方を変えれば、型にはまった作品を作る方なのだと思っていました。 実際に展示を見てみると、そんな先入観が180度変わりました。 見事に裏切られたのです。とってもいい意味...
京都文化博物館では現在、「芹沢銈介展」が開催されています。 京都文化博物館へ行く前に、まずは、イノダコーヒー本店へ。 イノダコーヒー本店は、京都文化博物館より徒歩3分ほどのところにあります。 音楽がかかっていないこと 天井が高く広いこと 年配の男性の給仕がいること 想いを馳せる美術展へ行く前の喫茶店として、イノダコーヒーは100点です。 好みを伝えて選んでいた...
タイトルは忘れてしまったけれど、大山崎山荘美術館へ初めて行ったのは、9年前のワークショップに参加するためでした。 閉館後に行なわれたそのワークショップでは、展示してある作品も、美術館自体も、写真を撮ってもいいとのこと。 その撮った写真をプリントアウトして、1枚1枚にタイトルをつけて絵本を作るというものでした。 おしゃべりをしても良い、 近づいても良い、 写真を撮っても良い、 貸...
エッフェル塔のペンキ工、パリ 1953年 マルク・リブーが写真家集団「マグナム」に参加するきっかけとなったのは、「エッフェル塔のペンキ工」である。 敬愛するアンリ・カルティエ・ブレッソンに薦められたライカを携え、エッフェル塔へと登った。 1953年、パリに出てきてまもない30歳の頃に撮影したものだ。 それから現在に至るまで、フォトジャーナリストとして世界を旅し、歴史のうねりの中に身...
加賀正太郎監修 『蘭花譜』より 「ブラッソカトレヤ・シリアナ‘オオヤマザキ’」 1946年 アサヒビール大山崎山荘美術館蔵 大山崎山荘は私のお気に入りの場所。近いこともあり度々訪れている。 特別展がなくてもぶらりと訪れ、京都、大阪を眼下にテラスでお茶を飲んで至福のと きを楽しむのだ。なんという贅沢な空間であろう。 今回の特別展は大山崎山荘をつくった加賀正太...
今日も京都におでかけなのです~ ちょっとゆっくりの出発で、錦市場を通って柳馬場にある「FLAVOR'S」さんへ。 京野菜をつかったスイーツのお店です。 テレビとか雑誌でめっちゃとりあげられてるので既に有名店です。 野菜の焼き菓子つめあわせと~ 気になったたけのこロールを! たけのこものは、まだ出始めたばかりなので、プリンは2個まで、ロールは1本だけでした。 これをもっ...