1月21日 毎年新しい手帖を買うと~これが何曜日かチェックです。 土日にかかってたら、必ずいくのが「初弘法」ふふふ~ 今年は見事に土曜日なのだ。 いくね、これはいくわね。 朝おきたところでは大阪も雨だったんですが、どしゃぶりではなかったのでおでかけです。 おー、見事にくもっとおる~。 でも実は京都は雨やんでました。この時点でめずらしく東寺はいつもの...
京都大学総合博物館で「ジョルジヨ・ヴァザーリのウフィツィ:建築とその表現」を見た。 私が行ったのは、お正月明けで、とても空いていた。 この博物館に入ったのは初めて。 広い空間を贅沢に使っている。 ヴァザーリは、ルネッサンスの巨人。「美術史の父」とも呼ばれる。 その時代、キラ星の如く活躍していた芸術家達が登場している『芸術家列伝』 この書物であまりにも知られているので、彼自身...
室町時代には五山の一つに数えられ、今では紅葉の名所として、また方丈庭園の見事さで知られる名刹である、東福寺。 今回は喧騒をさけ、新年早々の表情を紹介したい。 地下鉄の東福寺駅を降りて、右手のいづ松の方に進んでいくと、交番の手前を左に入ることができる。 ここから道なりに進めば、ほどなく木造の橋が現 れてくる。 この橋は臥雲橋といい、境内にも流れる小川の上にかかっている。 この時...
2012年01月14日、今年初めての京都は、美術館「えき」京都の、 生誕250年記念展「北斎の富士 - 富嶽三十六景と富嶽百景」 の鑑賞となりました。 人は然程でもなかったのですが、 携帯電話の着信で話をし始め、警備員が飛んできたり、 絵画に関係ない雑談を始めたり、マナーの方は些か問題がありました。 展示の冒頭は、有名な「神奈川沖浪裏」。 初摺に近い作品と、初摺では...
葛飾北斎 冨嶽三十六景「神奈川県沖波裏」 北斎画をずっとみていると、 自分なりの見方、魅力的と感じる部分があることを自分で発見する体験になる。 荒れ狂う波をここでストップさせて描くかーと改めてうなり、 構図に現れるセンス、人々の何気ない生活が垣間見えるのも楽しい、 色合いやぼかしが趣き深い。。。 そして、その北斎の目で捉えた世界を持ち帰りたくなる。 浮...
年があけて、なぜか「お稲荷さんにお参りいこうかなー」と思ってました。 で、お世話になっている「パラルシルセ」さんの店主さんがおまいりにいかれたのをみて、「行こーっと」と思い立ったのです。 これ、実は人がいったとこに滅多に行かないあたしには珍しいものなんだけど、とにかくそんな訳で今日は伏見稲荷におでかけです。 お天気もいいですなー さすが総本宮沢山の方が来られてま...
駅で手にした美しいチラシ。 袖の形にくりぬかれていて中開きに開くことができます。 その美しさにちょっとした感動がありました。 チラシでさえこれだけ美しいんだから、実物を見ない手はないと思って行ってきました。 「京の小袖」展@京都文化博物館 「着物の原型といわれる「小袖」180点を桃山時代から江戸時代にかけて展観する時...
龍安寺 石庭。 英字パンフレットではrock gardenとある。 しかし私は、zen gardenと訳したい。 石で宇宙をみたてて、庭に収めるという発想は特に外国人ツーリストからしてみればとても面白いだろうなと想像できる。 自分の内と外にある宇宙。しかも、それぞれ分離されていない。 この考え方を体感できる場所があるというのは、画期的。 水はなくとも...
→ 今年さいごの市めぐり(1) 市バスで移動中 まさかの自体に!!! なんとーバスが動かなくなっちゃいました~!きゃー。 何かというと、今日は「高校駅伝」の開催日。えーお昼じゃないのか??つかまる前に移動しようと思ってたんですが、11時くらいから女子が走っていたんですね。。。バスからはレース状況がほぼみえてなくて全然おもんないし、20分くらいバスは止まったままでし...