二条通りを歩いていくと、思わず中をのぞきたくなるようなレンガ造りのオシャレな空間のアトリエONOが見えてくる。 中へ入ると、まず目に入ってくるのが色とりどりのキャンドルだ。「水晶と雪の世界展」では、美しく繊細な印象の水晶や雪をモチーフにした作品、温かみのあるクリスマスツリーをモチーフにした作品など、まさに今の季節に見たい作品ばかりが展示されている。 同じクリスマスツリーをモチーフにしてい...
おはようございます! 年末迫ってまいりました。というわけで、恒例の終い弘法の日。 もちろんやってきましたよ~。 といいつつ今日はちょっと予定より30分くらい遅かった。 ということで、JR京都駅からぽてぽて歩いて、高校のある北側の門からお邪魔します。ここからの方が比較的すいてて入りやすいんですよ。 それでもまだましな方かな。到着時間9時すぎでした。とりあえず、まず最...
“The picture scroll in Muromachi Period fascinates me very much.” 国宝・鳥獣人物戯画に心奪われたここ、京都国立博物館には多くの宝物がボクらを待ってくれています。多くの作品に目移りしてしまいますが、そのなかでもボクが魅了された一品が、ニューオープンした平成知新館にあるのです。 それを何回...
中里楓のアーティスティック探訪 98 gallery C.A.J. Katy Hackney 展 “The inspirations from vintage toys and folk art” 今回は英国からの作家さんです。 gallery C.A.J. Katy Hackney 展 2014年11月15日(土)...
遅ればせながら、 2014年10月7日~11月24日まで、 京都国立博物館の明治古都館で催された「国宝鳥獣戯画と高山寺」展 の感想である。 私はいわゆる美術オンチで美術館へほとんど行かない。 好きも嫌いも通り越して、興味が無いのである。 どんなに素晴らしい美術品の数々を見ても、よく分からないのだ。 絵だったら「上手に書いてあるなあ」 抽象的な絵だったら「よく分か...
今朝は、みやこめっせから始めます~ 毎年行こうとおもいつつ、いけずじまいだった、京料理展示大会にいってきました。 世界文化遺産に登録された和食。 和食って一言にいっても、豪華でお高い懐石料理なんかもあるけど、家でお母さんがつくるような家庭料理も和食。行ってしまえば日本のラーメンだって和食なんですよね~ 幅広いなあ。でも今回はちょっと豪華な方のお料理が拝見できるのです~ 会場に到着...
ホイッスラー展へは2回行ってきました。 それはそれは素敵な一瞬が描かれてあったから… 夕暮れから、やがて夜の闇に包まれるその狭間が、湿度感と共に描かれています。 江戸の情緒も感じる訳で、ベースには日本への憧れがあって、構図の多くには浮世絵が参考になされいます。 だそうですが、充分に熟れて自身の審美眼に添って作品は昇華されています。 一括りに、浮世絵の影響を受けたとだ...
「えき」”歌川国芳の世界展”前期&後期は凄かったです! ただ今、目の検査レベルなのですが、変体仮名に興味が湧いてきてまして、拾い読みをしています。 旧仮名遣いなので、時間もかかりますが、少しでも読めると嬉しくなってきます。 アンチョコを片手に、空いている絵の前にて頭の体操です。 浮世絵もだまし絵だったりして…155点の内25点は入れ...
モナコロイヤルウエディング展を「えき」美術館で鑑賞しました。 実際に使われた衣装・クラウン・靴… ドレスのウエストの細さを見てクラクラいたしました。 ティアラのデザイン画と本物が並んで展示してあって、その宝石の大きさに笑みと共に涎がこぼれました(笑) 一般庶民では使うシーンがないから焼き餅を焼くレベルではありませんが、重いから大変そうと思ってしまいました。...