岡崎の平安楽市に 来てみました。 こちらは上賀茂手作り市を開催している会社が企画しているところです~。(関係ありませんが、今月末の上賀茂手作り市はおすすめです!5月5日の賀茂競馬 の練習走行があるのがこの日なのです!ほぼ毎年この日に開催してるので晴れだったら是非行ってみて下さい!) 出店者ではないけど近くで青おにぎりさんも来てはったので梅干しおにぎりをいただきました。(ここの梅干し、...
高瀬川一の舟入の南角にこのような寺院があるとはここらあたりを何度となく通りながらまったく知らなかった。 ホテルオークラの北側の道ぞいで、ホテルに隣接している。ちなみにホテルオークラ(旧常盤ホテル)を開業したのがここの所有者であった伊集院兼常である。 ここはもとは長州藩の御屋敷で その跡地に当時の政財界人たちが別荘を構えたわけだが 兼常は実業家として活躍したのみならず お茶をたしなむ...
「昭和の元気なこどもたち」 に夕方に行って来ました! 大変癒されまして「はんなり気分」です。 心も軽くなり、スキップしたくなるような気分になりました。 会場に1歩踏み込みますと、こどもたちの笑い声や、泣き声や、家族の声援などが聞こえてきますよ。 実際、NHKのラジオ体操が小さな音量で流れておりまして 「ラジオ体操第一ぃ~!」 のかけ声で思わず伸びをしてしまいました。 運動会・盆...
桜満開の3月30日に行ってきました。 お隣のパルスプラザでは「京都骨董市」で大層な賑わいでしたが、京セラ美術館はいつもながらの静かな佇まいでした。 常設展の作品群と、常設のピカソの版画のコーナーのちょうど中間のお部屋に開催されてます。 京セラ×京都金属工芸共同組合青年会のコラボ! 丁寧なお仕事と、斬新なデザインが光ります。 髪飾りをはじめ、小物類には思わず口角があがりますし、伝統...
花園大学の図書館の上の4階が博物館です。 受付に黙礼をして校内に入って、図書館を目指します。 そのまま、エレベーターで4階に降りますと、そこはもう博物館です。 常設展は、学校敷地内から出土した土器・漆などが整然と展示されています。 平安時代では三条三坊あたりは、大きなお屋敷があったそうで、島津製作所の敷地内でも埋蔵品の発掘調査が今でもされております。 ←昨年...
ギャラリーモーニング で開催中の 廣田美乃展 へ行きました。 廣田さんの作品を知ったのは、今年2013年の年始に開催された、「京都ビエンナーレ」でした。 産経新聞社賞を受賞されていたのですが、とても印象深く、追ってみたい作家の一人となりました。 良い作品の条件の一つとして、「安定している」ことがあげられると思うのですが、そういった意味では 安定感抜群なのです。キャンパスの折れて...
先にご紹介しました住友コレクションの“泉屋博古館“と共に、南禅寺界隈別荘群の一角にあります「野村美術館」の春季展をご紹介したいと思います。 野村美術館は、南禅寺すぐ近くにあり、美術館の裏手?は広大な「碧雲荘」です。(死ぬまでに一度で良いから拝見したいですね。)野村美術館は、野村財閥の創業者である野村徳七のコレクションをもとにした美術館です。徳七は、得庵と号し、...
このようにまとまった形で上村淳之さんの作品を観るのは、昨年の京都市美術館での個展以来と思います。 その時は、氏の愛鳥家としての造詣の深さ(確か今回と同じく描かれている鳥についての写真やキャプションが楽しい)と、花鳥画とはなんと美しくメルヘンチックなものだ、と思った記憶があります。 今回、氏の花鳥画以前の作品で「春沼」にはとても衝撃を受けました。 このようなバッ...
現在、春の特別公開中(3月30日~4月14日)の臨済宗保水山廣誠院は、数寄屋風の建物と、高瀬川から取水された園池を取り囲むようにつくられた庭園が、河原町二条という街中にありながら、周りの喧騒をよそにひっそりと佇んでいる。 玄関で靴を脱ぎ、進んでいくと左手に仏堂がある。ここは、旧薩摩藩士、伊集院兼常が幕末の長州藩邸の跡地に自らの邸宅として明治25年(1892年)に建てたのち、広瀬家にわ...