羅城門から淀 天気もいいので自転車で出かけることにした。 自宅から高野川にかかる蓼倉橋を渡り出町に出る。寺町通りから御所を横切り府庁前から小川通りを南下、七条からは猪熊通り、九条通りに出ると東寺の前から平安京の朱雀通りに面して設けられていたという羅城門跡に立ち寄る。 御土居堀の構築時に破棄されたという説もあるが今は標柱しかない。おそらく礎石などもかつてはあったのだろうが、今は全く...
住友グループ秘蔵名画展だけあって、もの凄く上等の濃密な花たちがありました。 これまでに、鑑賞したお花の企画展の中で、1番香り高く感じました。 それは、油絵だったこともあるのですが、華やかなバラが多くて、それらが印象に深く残ったからかもしれませんね。 少し暗めの照明がよけいに、ゴージャスかつエレガントなお花に意識を集中できることに気が付きました。 人間の嗅覚は暗めの時に鋭くな...
堂本印象美術館は、エントランスから作品を右手側に眺めながらスロープを上がり(回廊)、自然に一番奥のメイン展示室(本館二階展示室)に導かれるという独特の造りになっている。 リニューアルオープンということで、京都画壇で文化勲章を受けた十二人の作品が、春と秋、二回に分けて展示される。春展示の今回は、竹内栖鳳、小野竹喬、上村松篁、池田遥邨、秋野不矩、堂本印象の作品で、それぞれの個性が手に...
「芝川照吉コレクション展」…これって何でしょう?興味津々で行ってきましたよ~! カタログの説明通りに、青木繁・岸田劉生らのパトロンだった芝川照吉氏の”眼”を拝見させて頂きました。 かなり変色している油絵が続きまして、色調は重くて心も凹みがちですが、陶芸と織り物・染色などで和みました(笑) お馴染みさんが好きだとは言いませんが、安心いた...
敷居が高かったのですが、行ってきました茶道資料館! 実家のお寺の直ぐ近くなのに、京都人京都知らずでした。 この茶道資料館なる建物が美術館だと知らずにいた訳です。 寄せて頂いた日は、表千家に訪問される生徒さんがお着物で集合されてました。 華やいでいて、とってもええ日に寄せて頂けて、ラッキーでした。 さて、受付でお支払いすると、同時にお茶券を頂けます。 椅子...
2013年5月12日、堂本印象美術館に。 小さな美術館ですが、内外装共に、印象の意匠で作成されている、ちょっとユニークな感じの美術館です。 中に入ると、堂本印象のデザインしたステンドグラスと、その下絵が展示されています。 今回の展示数は、33点。 「京都画壇の巨星たち」展の第一回目となる今回は、秋野不矩、上村松篁、池田遥邨、小野竹橋、竹内栖鳳、堂本印象の作品が展示されています。...
今回はこれだけ梯子しました! 日本伝統工芸染織展(大丸ミュージアム) やっぱり、着物は素敵です。 展示品は、どれも一流どころが並んでいます。 鍋島更紗復刻のビデオコーナーでは、古い記録なのですが見入ってしまいました。 手間をかけて、真心を注入して作り上げられるプロセスが圧巻でした。 その熱心さはどこからやって来るのか? 確かに着物は芸術でもあるのですが、工芸でもありま...
あついー! 朝は涼しかったのに お昼になるにつれて日射しが強くなってきましたね。 日焼け止めぬりまくりです! そんな今日は、元気つけていかないと!ということで 先月オープンしたばっかりの星乃珈琲さんへ。kotochika四条の地下にできたんですよ~成城石井さんのあるフロアですね。 朝はモーニングをされてるんですが、平日は11時から名物のスフレパンケーキがいただけます~。+200円...
インカ帝国 ナスカの地上絵 空中都市マチュピチュ(きゃりー某のように言いにくいですな)… いつか行ってみたいと思う場所の1つです。 アンデス文明最後の国家、インカ帝国は文字を持たなかったため謎につつまれているのです。文明なのに文字を持たない??それは非常に矛盾していることのように思われるのですが。でも飛脚便みたいので駅伝式に毎日全国を走り回っていた人がいたらし...
→ (1)はじめに KG(ARTZONE&富美代)&KG+ 編 → (2)KG+ カフェ&ギャラリー編 → (3)KG+ 風情のある町家ギャラリー編/印刷所などのギャラリー編 KG+【5】その他いろいろ (新風館) アーティストでこの企画の仕掛け人のアマノ雅景さんと外国人プロデューサーに遭遇。 この日は初日の開きたてで、まだ作品への...