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Report & Review ボランティアライター・ブロガーの皆様からお寄せいただきました
レビュー・レポートを掲載しています。

ボランティアライター・ブロガーとは

ミュシャというと〜 私はイラストレーター的なイメージが強いです。 商業ポスターやお芝居のポスターを手がけていたからだと思いますが。 人物の縁取り線が太いとか。(笑)   そして何より 女性が柔らかくて触った時の感触も想像しちゃいそうなマシュマロ肌のように 描かれているというイメージ。   そんな程度の私ですが お邪魔してきました。  ...

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“Which gender made this earthen vessel,the male or female? (この土器を作ったのは、オトコ?オンナ?どっち?) 「今回の展示品はすべて国宝」 そんな宣伝文句に心躍らせながら、秋の風の吹く京博を訪れました。 今回の展覧会はⅠ期からⅣ期に分かれていて、Ⅰ期の展示品だけでも約80を数えます。 いくらなんで...

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10月16日まで、京都髙島屋で「加山又造展」が開催されています。 今回の展示は普段展示される機会の少ない個人蔵の作品が多く、目新しい感じのスタートでした。 解説には1951年に東京国立博物館で「アンリ・マティス展」と「宗達光琳派展」が同時にされており、これをご覧になった加山先生は日本の伝統絵画の可能性を再発見されたのだそうです。 また、今回はフランス・ラスコー洞窟壁画の生き生きと...

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10月2日まで、秋の院展が京都髙島屋で開催されていました。 今回の作品は、同人には作品の思いがキャプションに添えられていたため印象に残りましたが、残念ながら初日に参加することができなかったので、作家自身の解説が聞けませんでした。 今回のチケットやチラシに使用されている作品「富士山」を描かれた川瀬磨士さんの作品を探していたのですが、何より作品が大きくなった関係からか、配置がわからず苦...

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美術館「えき」KYOTOの開館20周年を記念した「黒田辰秋展」が10月9日まで開催されています。 工芸展は、作家の名前よりも作品自体を覚えているものです。 黒田辰秋も、京都大学前にある「進々堂」のテーブルの作者といえば、ピンとくる方も多いと思います。 会場入り口では、黒田さんの写真が迎えてくれ、赤・赤・赤・漆で華やかな温かい空気が会場にただよいます。 その上に、和菓子の鍵善吉房...

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京都国立近代美術館では、10月15日まで「絹谷幸二展」が開催されています。 玄関を飾る作品「パンドラ」は、4mもの高さがある大作で、この場所にしか設置できなかったそうです。 当初は京都をテーマにした個展の予定だったということで、二条城や清水寺、大文字、平等院、伏見稲荷、金閣寺、上賀茂神社と京都の各地、そして一週間を龍神で描いた新作が展示されていました。 館内では映像作品も楽しめま...

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セミの声がこの夏の限りと鳴き響く山の頂に、伝統のあるこの花山天文台があります。 京都の文化財特別公開「京の夏の旅」イベントのひとつとして、現在一般に公開されています。 ボクがこの天文台を訪れるのは実は2回目で、以前は「京大ウィーク」というイベントで一般公開されているときでした。 「あの望遠鏡をまた見ることができる!」 とワクワクした気持ちで砂利の坂道を登りました。...

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東アジア文化都市2017 京都アジア現代美術展が、8月19日から二条城と京都芸術センターにて開催されています。 二条城会場は、今まで入場することができなかった櫓内の台所や本丸御殿と、ゆっくり散策することができます。 本丸御殿の内堀には、三嶋りつ恵さんのガラス作品があり、橋の上から鑑賞することができます。光輝きキラキラしていて作品自体は何なのか全然わかりませんでした… そ...

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祇園の花見小路に美術館が出来たそうな。と耳にしたのはいつの頃だったかしら?それも日本画でなく、現代アートの美術館で、草間彌生のカボチャの写真を目にしました。 気になっていたが、やっと出かけたのは8月の初めごろでした。 花見小路に入ってドンツキが「建仁寺」、そのちょっと手前の左手、なんと祇園甲部歌舞練場の中の「八坂倶楽部」という純日本建築が「フォーエバー現代美術館」としてプレオープンしてい...

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細見美術館では ぎをん 齋藤コレクション-布の道標- 「古裂に宿る技と美」展が8月20日まで開催されています。 ぎおんの斎藤貞一郎さんのコレクションの展覧会で、入館するなり神坂雪佳の作品が迎えてくれます。 着もの好きの方は目を輝かせるかと思いますが、私は古い布は暗い、というイメージを持っていました。 しかし、辻が花染めの裂手鑑や、桃山時代の希少な裂もあり、また舞楽の装束はとても素...

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