この日は祇園祭(前祭)の宵山に出かけてきました。 四条烏丸上がってすぐ、西側に「孟宗山」がござます。 細い道を進むと、平山郁夫画伯の描くところの前掛け・見送りが飾ってありました。 右:砂漠行(日) 左:砂漠行(月) また、竹内栖鳳が昭和の初めに描いた、水墨画の新調もされてました。 ...
→ 前回より さて、もうちょっと大山崎山荘より。今回の冒険で得たのは、お庭の面白さです。 モネの絵を見立てて作られた池に水連がすごくきれいに咲いていました! 植物には、ちゃんと名札がついていて、植物図鑑の中に飛び込んだような気分になれますよ。日本では珍しい巨木にも遭遇できます。 ホームページに、お庭の地図がありますので、帰ってから眺めてみると楽しいかもしれません。あ、今、...
妙心寺へ初めて行ってきました。 そして、由緒正しいのを解説してもらえます。 迫力の龍図=撮影禁止 とっても広くって、大きくて、ビックリです(汗:) 薄くてもほんとうに墨の世界は美しい 応仁の乱で唯一焼け残った勅使門の太い柱には”「矢」”の傷跡がハッキリみられます! 本当に、感動しました。 応仁の乱...
野口哲哉《Talking Head》2010年 気が付いたらもう、夏になっちゃいましたねー。今年もいい思い出を作りましょう! 私事で恐縮ですが、5月の終わりから6月の前半に旅をしました。 島根県(島根県立美術館・足立美術館)→東京→北海道(札幌芸術の森野外美術館)→東京→京都(と、神戸市立博物館も)。で、ですねえ、世間には「行っておきた...
京都には、たくさんの美術館や博物館があります。 でも、子連れで美術館や博物館は、ちょっと敷居が高いかなと思ってはいませんか? 実は子どもと一緒でも楽しめる美術館・博物館もちゃんとあります。自分の気分転換、そして子どもの感性や社会性を磨く良い機会と思って、 アートにたくさん触れてみてはいかがでしょうか。 今回は、子連れでも入りやすそうな京都のミュージアムを揃えてみました。 文責:は...
東京国立博物館、東京文化財研究所から黒田清輝の全てがやってきたという感じの展覧会です。 作品は「パリ留学。そして転進」「パリからグレー=シュル=ロワンへ」「白馬会の時代」「文展・帝展の時代」と四つの時代に分けられており、その他、写生帖、書簡、日記、複製写真、遺品の絵の具箱も見ることができて「黒田清輝」を知る事ができました。 画家黒田清輝の名は、重要文化財「湖畔」で広く知られてい...
(長刀鉾・四条通) “The peak of hot Kyoto is coming soon…GionMatsuri Festival!” わたくし中里楓はこの度、都の西北、衣笠山はきぬかけの路に面して立つ、 『京都府立堂本印象美術館』 のボランティアスタッフになりました。 7月3日がその初日で、11日が2回目の勤務でし...
阪急電車で烏丸下車、某ビルのエスカレーターで地上に出るとすぐに出てきます。 長刀鉾! 7月の京都は祇園祭でにぎわう季節です。ただ、今年の祇園祭はいつもと違う祇園祭です。 蛤御門の変で焼失した大船鉾が150年ぶりに鉾で巡行に参加すること。49年ぶりに前祭と後祭に別れる事。なんだかわくわくしてきます。 長刀鉾は、通りが狭いし、人が多いので遠くから眺める程度にさせていただ...
ああ、ここのお店は前を通り過ぎることがよくあった。 ひと目で覚えるお店の外観。 大きなバナナの木が目印です。 カフェHalo Galoで開催の吉田瑠美さん個展『Delightful moment』を見に行ってきました。 中に入ると壁面は本棚。 みんな思い思いの本を読んでいたり、おしゃべりをしていたり。 私も晩ご飯がまだだったのでローストチキンサンドと、ヒューガルデン...
“Sky has the beauty of the infinite.” 純粋に「色」を楽しもうと思えば、このギャラリーがお勧めです。 ギャラリー妖精村 時間差美術館 3 ―空の百面相― 2014年6月17日~7月13日 気ままな旅 1995 ラベンダー畑とカラシ菜の畑 自家用の雲に乗って旅する妖精少年 その広やかな風景は 学生...