“The impressionistic…It was the release from the Realism.” 19世紀は、新たな時代の始まりであった・・・芸術の世界において。 京都文化博物館 光の賛歌 印象派展 パリ、セーヌ、ノルマンディの水辺をたどる旅 Impressionists at the Waterside 2...
法雲寺で菊野大明神を参拝して、すっかり縁切りモードになった私。 現世に戻るために静かな祠を出てにぎやかな御池通りを歩きます。 人間の深い情念の世界から、車や人が賑やかに往来する道を歩いていると、なんだかほっとする気分でした。魔界巡礼、異界巡礼も一つのテーマですが、人間の哀しみや苦しみが凝縮されているような狭い空間は、どうも苦手です。 下御霊神社には怨霊がお祀りされていますが、それ...
“The time lag museum is holding now for 13 months at this colorful gallery .” 子供妖精の羽は、自然の不思議の象徴? 京都の町の中にあるけど、このギャラリー妖精村にはかわいい子供妖精が大勢飛んでいます。 ギャラリー妖精村 時間差美術館〈1〉 ~13ヶ月でめぐる、永田萠...
下御霊神社から行願寺に寄って、次に目指したのは法雲寺です。看板がなければ見逃してしまいそうなビルの間にある小さなお寺でした。本堂の前は駐車場になっていました。お寺の収入だけでは経営が大変なのでしょう。 庫裏を通りぬけて庭に出ると祠がありました。祠の中は薄暗くて気味悪く感じられました。誰もいなかったからかもしれません。もっとも誰かがいて、真剣にお参りをしている場面に出くわすのも怖い...
日が長くなってきました。 京都タワーはネジみたいやなあと思ったりします。 ネジ落ちちゃったんだなあって。 それでいろんな「いいもの が京都にばらまかれてしまった。 なんて想像は置いといて、 聞いた話では、京都タワーは灯台を模しているのだとか。 京都の民家の屋根を波に見立てて、それを見守る灯台だそうです。 私は年始から福岡県に住んでいるのですが、 この写真は4月...
先日足を運んだ下御霊神社からしばらく歩くと、お寺がありました。 名前は行願寺です。 この日は拝観料が必要なお寺には参拝しないでおこうと決めていたのですが、こちらはいらないようだったので、山門をくぐることにしました。街の中にひっそりとある小さなお寺だと感じました。1815年に建てられており、京都市指定有形文化財に指定された重厚で立派な建物でした。赤い大きな提灯が印象に残ります。...
京都市内の北西、金閣寺近くにある堂本印象美術館は、印象自身の作品を展示するため自らのデザインで建設、没後は京都府に寄贈、運営されているとのことだが、銀白色の外観が美しい。 今回の展示は、「京都の美しい自然や文化を広く紹介し、後世に伝えるため、京都ゆかりの作家によって描かれたシリーズ(京の百景、京の四季、いのち賛歌、こころの京都…)の内、「京の四季」(1986年に制作...
5月31日(土)、6月1日(日)に開催する『吉田山大茶会』のご紹介を朝日新聞 「関西スクエア会報」2014年5月号(No.160)に掲載していただきました。 P14に『世界の名茶が京都・吉田山に集合 今年も開きます。21世紀版市民大茶会』のタイトルで載っています。 今年もどのような『茶縁』と出会えるか楽しみです。 詳細はこちらのブログにてご覧ください。...