投稿:2014年2月26日
日曜日、午後2時頃から寒いけど”春”を求めて岡崎あたりに行って来ました。 ”細見美術館”+みやこめっせ+京都市立美術館のギャラリートークへと遠征いたしました! エイエイオゥ~!寒さには負けません…この際です(笑) 館内は”春”です。 はんなりとした、とってもエレガントな時間が流れます...
投稿:2014年2月14日
にぎやかな祇園の四条通り北側にある静かで素敵な美術館・何必館で26日まで開催の山口薫展に行ってきました。その後、風邪をひいてしまい、感動を投稿するのがおくれてしまいました。 自分の趣味趣向からだけだとなかなか足を運びにくい洋画の世界ですが、前回のマヤマックス展の際、何必館で観た「おぼろ月に輪舞する子供達」の作者の展示としり興味を持って、寒い寒い底冷えの日に行きました。 山口...
投稿:2014年2月14日
佐藤太清。名前にある「太」がとても印象的です。 展覧会用ポスターの作品「雪椿」の綿のような白い雪と可愛いスズメが大男のようなイメージの「太清」と何だかアンバランスに思えました。 でも本人の写真を見ると、細い人でしたけれど。 自然を描き続けた日本画家、佐藤太清。 「雪を描く」佐藤太清の作品の中でも「東大寺の暮雪」は、しばらく足を止めてしまいました。その作品を前に、私はしんしん...
投稿:2014年2月14日
12月からスタートした今回の企画展。 ただのパネル展。などと侮ることなかれ! 京都市立の中学・高校を卒業された方にとっては、懐かしさで、声を出してしまう事間違いなしです。 ちなみに私は、自分の在学時代の写真が、2点もありました。 懐かしい先生や、同級生の顔に、こんなところで出会えるなんてびっくりです。 年齢に応じて、びっくりしたり、感心したり、色々だと思います。 他...
投稿:2014年1月29日
京都三条文化博物館は大騒ぎ?ホットなイベントがイッパイ! まず、最終日の「中信美術館の第26回京都美術文化賞受賞記念展」 に行ってきました。 ↑ 麻田先生が来られてまして、撮影許可も快諾して頂きました。 ↑ <昨年夏>若々し作品で、祇園祭の街中でひときわ素敵に輝いてましたもん。 そして、佐藤太清展・素敵です。 それは~ホンマモン...
投稿:2014年1月23日
今年の「美の巡礼」第一回め=デジタル展示「国宝東寺百合文書展」@京都府立総合資料館です。 行ったのは松の内だったのですが、学生さんをはじめシルバー世代の方々が大勢が静かに読書されてます。 実は、入館はじめてだったんです…モジモジ(汗;) 2階の展示室へ行きますと誰もおられません。おっと暗いから分からない状態だったのですが、結構な来館者です。...
投稿:2014年1月21日
山口薫「おぼろ月に輪舞する子供達」(絶筆)1968年 何必館・京都現代美術館 「何だかいいかんじ」そして「何だか寂しいかんじ」そんな展覧会だった。 私は山口薫という画家を、今日初めて知った。 彼は1907年に群馬県で生まれた。東京美術学校を卒業後、欧州留学、そののち1950年モダンアート協会を結成し、日本洋画の発展を戦前から戦後にかけ貢献したという 彼の絵は、抽象画の様であり具...
投稿:2014年1月17日
烏丸三条を少し西へはいったところに、お茶で有名な伊衛門のカフェがあります。その2Fにショップを併設した京友禅の老舗「千總」のギャラリーがあります。とても静かで大人を感じるギャラリーです。 2月18日まで「恋する小袖」と題して、江戸時代(主に18・19世紀)の小袖や振り袖が私たちの訪問を待っています。 小袖に表された文様を「恋」をテーマに読み解く。という今回の展示は、「めぐり...
投稿:2013年12月27日
絵本作家の原画展は、とても楽しい。 今回のチェコの女性アーティスト、クヴィエタ・パツォウスカーという方のデフォルメした形と色彩の美しさ。ポスターを見たときからワクワクしていました。 子育ての頃は、こどものおかげでいろんな絵本を読みましたが、ヨーロッパの絵本といえば「バーバーパパ」。もしこんな明るい色彩の絵本があれば親子ともどもファンになっていたと思います。 今回の展示は、図版...