投稿:2013年9月 2日
帰省していた息子家族を京都駅に送った帰り、「浮世絵の夏-納涼と花火-」を観てきました。このように多くの浮世絵を一度に見たのは初めてで、平木浮世絵財団という名も初めて知りましたが、今年3月までららぽーと豊洲にあった美術館の持ち主らしいですね。 今回展示の中心的な作品は、東京隅田川の花火と京都四条川床の夕涼みでしだが、江戸から明治の庶民の生き生きした姿が伺える楽しい版画の競演でした。...
投稿:2013年9月 2日
江戸時代の人気浮世絵師、国貞、国芳、広重らの、夏をテーマにした涼しさ満点の展覧会が、約120点もの作品を一堂に会し、美術館「えき」KYOTOで8月15日~9月9日まで開催されている。 ポスターには、「ジェイアール京都伊勢丹7階隣接」と、場所が記してあるが、実際はデパ-ト(伊勢丹)の中にあるイメージだ。その為か、美術館の入り口は売り場から回り込んだ数メートル奥にある。私たちは、この数メ...
投稿:2013年8月23日
酷暑なりゃこそ、緑の木々に包まれた「アサヒビール大山崎山荘美術館」最高です。 JR山崎&阪急大山崎に送迎のマイクロバスが定時に来てくれます。(お昼休憩有り) 急な坂なので、往復、共にマイクロバスのお世話になりました。 京都市動物園とのコラボ企画中でもあって、小学生が宿題なのでしょうか?チラホラ保護者同伴でご来館。 この美術館に訪れるのは久しぶりで、「夢の箱」...
投稿:2013年8月21日
今年の最高気温はどこまで記録更新するのか! 涼を求めて国立博物館に来ました。 いつも通りの少し照明をしぼった館内が涼しく感じられます。 いつもは暗くて残念に思うのですが…(いい加減な人間でごめん!) 今回のテーマは、「遊び」、昔の遊びと遊び心、どんな素敵な出会いがあるか? 入口すぐの所に、「目録」と「小学・中学生向けワークシートが置いてありました。...
投稿:2013年8月21日
「浮世絵の夏~納涼の夏~」開催初日に走って行ってきました! 11時から(公財)平木浮世絵財団 学芸員 森山悦乃氏の解説が。 あぁ~走って行ってヨカッタァ~ そして、すでに熱心なファンが大勢いらしてましたよ! 浮世絵ファン層は厚い!ハートも熱く、気温も暑い(笑) 両国のお話から解説は始まって、明治期にかかるまでの幕末に成熟した浮世絵を解説して頂きました。...
投稿:2013年8月21日
猛暑のなか(8月15日)、久しぶりに、茶道資料館に行ってきました。 家からは、バスで行くより自転車で行くほうが早い!! というところにあります。 先に、2階の展示室に行ってしまいました。 靴を脱いで、ゆっくりと正座して、お道具を拝見できるコーナーがあります。 白交趾(こうち)唐花皆具のきれいな白が、目に入ります。 夏らしくて素敵です。 銀叩蘭花水指の、乳白色の...
投稿:2013年8月19日
「遊び」と題する今回の特別展観は、夏休みに向けたものとして小中学生向けのワークシートが用意されています。 展示室には、第一章~第九章まで、主に京都国立博物館が所蔵する多彩な美術品(江戸時代の屏風、掛け軸、漆器、小袖、人形などが多い)が数多く章立てで展示されています。 「誰誰の作品を鑑賞する」というよりも「民俗学や文化史を知る」という感じでしょうか。 「遊び」という大きなテーマの中で、...
投稿:2013年8月13日
毎年、八月七日から十日までの四日間は「六道参り」が行われ、六道の辻周辺は、「六道珍皇寺」(市バス清水道下車西へ五分)へお参りする人で、終日にぎわいを見せる。六道の辻は、古来より「あの世の入り口」と言われている。私も、今年は父の初盆なので「六道参り」にでかけた。 お盆の時期ににぎわうこの界隈と対照的なのが、臨済宗建仁寺をはさんで西側にある、大和大路通りのゑびす神社である。十日ゑびす大祭...
投稿:2013年8月12日
このところの酷暑ですが、またまた京都工芸繊維大学美術工芸資料館へ行ってきました! オープンキャンパスで一般人も美術工芸資料館ギャラリートークに気楽に行けました。 出たり入ったり・11時からと14時が無料です。 2Fのトーク会場は満席で立ち見客大勢です。 大同マルタのOGの方のお話しが、歴史の生き証人の貴重な技術の伝承だったり、デザインの工夫だったり、あの時代の「...
投稿:2013年8月12日
長谷川利行という画家をご存じでしょうか? 私、大ファンなんです。 以前、彼の「ガスタンク」という作品を観てピピピィときまして~ 結構、長谷川利行の作品を追っかけも致しました(笑) 先日、なにげなく新聞を見ていて(読んでない?) 「長谷川利行のスケッチブック発見!長谷川利行 小品展 ~一冊のスケッチブックより~」という展覧会の紹介記事を発見いたしまして、しかも期日が迫ってい...