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Report & Review ボランティアライター・ブロガーの皆様からお寄せいただきました
レビュー・レポートを掲載しています。

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虹の会さんの記事一覧

大圓寶鑑國師350年遠諱記念展

投稿:2013年4月11日

花園大学の図書館の上の4階が博物館です。 受付に黙礼をして校内に入って、図書館を目指します。 そのまま、エレベーターで4階に降りますと、そこはもう博物館です。 常設展は、学校敷地内から出土した土器・漆などが整然と展示されています。 平安時代では三条三坊あたりは、大きなお屋敷があったそうで、島津製作所の敷地内でも埋蔵品の発掘調査が今でもされております。 ←昨年...

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  このようにまとまった形で上村淳之さんの作品を観るのは、昨年の京都市美術館での個展以来と思います。 その時は、氏の愛鳥家としての造詣の深さ(確か今回と同じく描かれている鳥についての写真やキャプションが楽しい)と、花鳥画とはなんと美しくメルヘンチックなものだ、と思った記憶があります。 今回、氏の花鳥画以前の作品で「春沼」にはとても衝撃を受けました。 このようなバッ...

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廣誠院 ただ今特別公開中

投稿:2013年4月 9日

現在、春の特別公開中(3月30日~4月14日)の臨済宗保水山廣誠院は、数寄屋風の建物と、高瀬川から取水された園池を取り囲むようにつくられた庭園が、河原町二条という街中にありながら、周りの喧騒をよそにひっそりと佇んでいる。 玄関で靴を脱ぎ、進んでいくと左手に仏堂がある。ここは、旧薩摩藩士、伊集院兼常が幕末の長州藩邸の跡地に自らの邸宅として明治25年(1892年)に建てたのち、広瀬家にわ...

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エントランスに「いいわ」の垂れ幕ありました。 何が「いいわ」なんでしょうか? おそるおそる入ってみると、シーンとしています。天井の高い美術館のそれが当たり前みたいに真っ白でそこにありました。 開催されていた展覧会は2つ。 どちらも、現代アートです! はっきり申しますね。 はい、まったく分かりません。そして、難解なだけに見入ってみてしまいます。 だから、と...

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さすが京都の日本画は奥深い!! 館の四階では円山応挙の京名所図屏風に始まる錚々たる大家の作品、そしてメインの現在活躍されている画家さんの京都百選(主に三階)へと続く。友人と一つ一つゆっくり観ながら二階の常設展コーナー(三月らしい雛人形)に降りてきたときは、三時間近く経っていた! 四階に展示された有名大御所の作品も今回のテーマにそう京都の風景、風物、行事を描かれたもので構成されているためその...

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エントランスでご本人、上野 憲男氏に遭遇ス! 15時ごろの入館だったので、すでに14時からのサイン会が終了だったにもかかわらず、サイン会が5Fでおこなわれてました。 若者が数人サインをしてもらってました。その若者よりも先生の背筋が伸びてらして素敵でした。 若々しい9×9=81歳の先生でした。その九九の説明も3Fにあるパネルにて納得いたしました。愉快です!リズミカルな楽...

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土曜日でしたが、まずますの人出です。お花のシーズンにはさぞかし大勢のご来館だと思われます。 中庭には名残の紅白梅がはらはらと散るらん… 少し霞む東山の大文字がすぐそばに見えます。 さて、おめでたい文様は中国の唐時代から、近代にも及ぶ70点近くの作品が一堂に! 盗みたかった作品は「青磁の花瓶」失礼しました。 どれが欲しいの?と尋ねられたならば「次回の展...

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昭和59年に京都市登録有形文化財に登録された「西陣織物館」は大正4年に建てられました。 その古い建物に京都市内で発掘された考古資料を展示しているのが、京都市考古資料館です。 京都新聞に掲載された時には、エントランスの展示品が速やかにモデルチェンジされるので必見です。楽しみにされてご来館される方も多いですよ。 さて、2Fは常設展ですが、触ってもいいモノが多数あって、積極...

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はんなり京を紡ぐで監視員のボランティアをしてきました。 スタンプラリーを楽しいでおられる方のご来館&着物姿のも多数ご来館。 時おりしも、「伝統産業の日」ということで、着物を着ていると、京都市営地下鉄+市バスが無料の期間です。 それに着物を着ていると、入館料が無料の美術館や施設も多数ありますよ。 「伝統産業の日」の期間は3月9日(土)~20日(水・祝)まで。(無料入場・乗車には無...

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何とも優雅な世界です。 お誂えとは、かくも贅沢なものなのかぁ~!と、ジェラシーてんこ盛りになりました。 何でもお金さえあれば手に入ると思ってしまう昨今ですが、実はオートクチュールの格があるのを忘れていてました。 世界にひとつの、その子のためだけに、特別に準備されるのですから… 幾ら豊かになったとは申しましても、ここまでの特別を見せつけられますと、不公平なのは想...

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