投稿:2013年3月 8日
急に暖かくって、まさに春です! プリマベッラです!!(笑) 快晴なので、会期も迫ってきているので、京都大学総合博物館へ行ってきました。 「UFFIZI museo virtule バーチャル・ミュージアム展」 むちゃ、むっちゃ感動してきました! 長生きはするものですねぇ~(笑) 実際、フィレンツェのウフィツィ美術館へいらした方も、再感動されること間違いなし!...
投稿:2013年3月 4日
展覧会のタイトルだけでは何だろうか?と思うが「こころの京都 百選」完成記念の特別展ということで、日本画の作家の目を通して描かれた「京都各地の風景百選」を楽しむことができる。 最初にプロローグとして、狩野派、四条派といった近世日本画からはじまり、明治、大正時代と作品が移りながら、京の風景、人物の中に作風や描写方法の変遷が分かる仕掛けになっている。 中でも円山四条派、野村文挙の「嵐...
投稿:2013年3月 4日
3月2日土曜日午後二時、細見美術館。 ギャラリートークに初めて参加した。学芸員の方による、展示品の見どころや、個々の作品に関する話を聞くと、琳派も若冲も以前から知っていたのだが、突然その作品をとても身近に感じてしまう。 ギャラリートークは第一室の最初の作品「伊年」印の「四季草花図屏風図」から始まった。 「これは、宗達工房で描いたしるし<伊年>印があり、60種類ばか...
投稿:2013年3月 4日
昨今の京都人気の高まりは、京都に住む者の自意識を心地よく刺激してくれます。 京都に住まう幸運を再認識させてくれます。 「こころの京都百選」完成記念特別展として開催中の「日本画 こころの京都」展では 「過去から現代へと連なる美しい京都の姿」がさまざまに表現されるというんだから、 なんだか、ちょっとくすぐったいような、面映ゆいような、そんな気さえ感じます。 とはいえ、美しい京都をたっ...
投稿:2013年3月 4日
その時代を生きた人はもちろん、その時代を知らない人にも懐かしさを感じさせる昭和の風景。いつか、どこかで、見たような、行ったことがあるような気がする景色の記憶。 NHKの朝ドラ「梅ちゃん先生」のオープニングを飾ったジオラマ「梅ちゃん先生の町」は、見応えありました。ミニチュアサイズの小さな町を俯瞰して神の目線で見下ろすもよし、原寸大に縮小させた視線で町に入り込んで眺めるもよし、さまざまな...
投稿:2013年3月 4日
またまた、花粉飛散拡大の前に「えき」美術館の「知られざるミュシャ展」~故国モラヴィアと栄光のパリへ行って来ました。 初日の夕方は、本当に静かで咳をするのも恐縮するくらいに、そこは静寂の世界でした。 駆け込んで来られる方は、お仕事帰りなのか?皆さんお一人様が多かったです。 そして、女子ばかりの世界でした。 「見慣れたポスターばかりなら、暴れるぞ!」と思っていた部分もありました...
投稿:2013年3月 1日
以前より楽しみにしておりまして、初日の夕方に行ってきました。 ご存じ、NHKの朝ドラでお馴染みなので皆さんとっても熱心に楽しく鑑賞されてます。 グルーブでお越しの方も、ゆっくりとばらけてご覧になってますよ。それは、ほぼ全ての作人が3方向から鑑賞出来るようになっています。 ぐるっと四方から見ることが出来る「凌雲閣の怪人」もあります。 傘を提げて、中折れ帽子を被ってロイド眼鏡、...
投稿:2013年2月28日
堀川の七条上がる東側に、西日を遮断するために、まるで簾が下がっているような、長方形の美術館があるのです。 車やバスで通過するのですが、行ったことがなかったので、今、花粉飛散盛んになる前に行ってきましたぁ~(笑) 空いてます。貸し切り状態でした。観光シーズンは凄く混雑すると思われます。 まず、エントランスは地下で、感じの良い親切な受付嬢がにこやかにおられます。 入...
投稿:2013年2月25日
漆の「象彦」さんが美術館を併設しておられるのですが、ご存じでしょうか? 1階はお店、2階の階段を上がると、区切られて美術館になっています。 昨年もそうでしたが、はんなりと「春の先取り」をできる素敵な企画展です。 お雛様の命はお顔とか?どのお人形も上品でおっとりされています。 今年の三人官女の真ん中のお人形は、かなりの”下ぶくれ”さんで、お袖も短くて両...
投稿:2013年2月25日
2月23日、細見美術館の「江戸絵画の至宝-琳派と若冲-」展に行ってきました。 かなりの方が並んでおられて、14時からの「細見美術館の館長と巡るギャラリーツアー」に参加出来るか心配でした。 狭い、複雑な構造の「細見美術館」でのイベントは入場制限されるかもしれません。 ラッキーにも、まぎれ込めましたが、想像を絶する来館者が第二室に待機されてます。 まるで、デパートの「北海道展の...