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一瞬の劇場 Elliott Erwitt 展
漆黒。
よーく見ていると、
藍色のような
透き通った青色が見えるような気がするのです。
深みのある黒って、実は一色ではないように感じられませんか。
いろんな「素顔」、いろんな「色」を持ってる 人。
角度次第で、
見方次第で、
感じ方に幅がでているだけ なのかもしれませんが。
みなさんは「何色」持っているのでしょうか。
さて、
今回の 一瞬の劇場 Elliott Erwitt 展。
http://www.kyotodeasobo.com/art/exhibitions/elliott_erwitt/
モノクロな印象ですが、色鮮やかともいうべき残像が残りますね。
と、同時に、
一瞬 の捉え方、ユーモアのセンスの散りばめ方が決まっています、
おっしゃれっ
というわけで、今回のキーワードとしまして、
一瞬のキラキラ
で、なにかつくろうとおもいます。
パーツいろいろ
今回は、j4京都店さんのビーズを使用させていただきました。
http://ameblo.jp/j4-kyoto/
j4さんは、東京、大阪の久宝寺、京都、福岡にお店を展開されています。
こちら京都のお店では、古布玉や和三盆の形をした、和風テイストなビーズやパーツ、に加えて、
お手持ちのアクセサリーにプラスすれば、とっておきのオリジナル テイストにできそうなチャームのパーツなども豊富にあり、
これは
長居します。
京都店のみの限定ビーズもあるそうで、気が抜けませんね。
品物にもよりますが、よく見てみると一点一点、柄や色のニュアンスがちょっとずつ表情が違っているものもありますから、
お店の中で じっくり過ごしてしまいますよ。
さて、今回のビーズなんですが、
これが どこに どう なるのやら ? というところですよね。
一瞬の劇場 Elliott Erwitt 展 × パーツいろいろ = 鍵様
Elliott Erwitt な キーワードは
「一瞬」なところ
彼の作品にもあるような、登場する被写体が 一瞬 のぞかせる心の動き
を、
今回の感想作品に!!!
うん。
単純です。
ということで、鍵になってる 鍵様 を作ってみました。
ぱっと見普通のカギですが、
鍵になっている御顔の部分をお挿しになられると、
「ちょっとー宙ぶらりんじゃないのっ」
あらやだ! 鍵様だ、と、なるわけです。
なんで 鍵 にしたのかと言いますと、
一瞬 人に見える仕掛けにしたかったからというのもそうなのですが、
今回の展示から得た感想をキラキラにすることで、
こじつけているといえばこじつけているのですが、
京都の新たな一面を「開ける」 鍵 見つけに行きませんか?
ということです。
「そうよね。これが正しい向きよね」
それでは また。
今回のテーマについて
http://www.kyotodeasobo.com/art/exhibitions/elliott_erwitt/
開催場所 何必館・京都現代美術館
期間 2011年9月3日~2011年10月23日
休館日 月曜日(※祝日は開館)