
展覧会にインスピレーションを受け、感想文ならぬ「感想作品」を制作するユニークな企画記事「キラキラ☆ヒラメキ計画」。今回は岡崎にある写真ギャラリー「Photo Gallery Artisan KYOTO」で開催の「清永安雄 写真展『瞼裏(まなうら)の心象風景』」からヒラメキ。目を閉じたときに自分だけに見えるような、「人には見えない景色」を表現した写真展から、どのような作品が生まれたのでしょうか。
お久しぶりです~。
今回は、岡崎にある写真ギャラリー「Photo Gallery Artisan KYOTO」で開催されている
清永安雄氏の写真展『瞼裏(まなうら)の心象風景』を取り上げます。
目を閉じると、「点」や「線」の光の模様を見えたことははありませんか。
おなかが空いている時に模様が変わると聞いたことがあるのですが、本当かはどうかよくわかりません。
今回の展覧会で清永安雄氏が取り組まれているのは、
そういった「他者には見ることができない」情景を、写真という技法を用いて、切り取るということなのだそうです。
奥が深いですね…。
曖昧な形を他の人と共有することは難しいように思います。
自分が素敵だと思っても、他の人にはそう見えない時があるのと同じだと思います。
そんな私は最近、香水瓶が素敵だと思っています。
そんなにいいの?また作るの?
と思っている人に見せたい香水瓶を作ろうと思います。